Lang-sic

TODAY IN MUSICAL MARGINS

OCT.11

ショパンの
別れの演奏会。
お辞儀も
教わっていました。

読了 約2分
ショパンの別れの演奏会。お辞儀も教わっていました。10月11日。若いショパンがピアノの脇でお辞儀する想像図。
1830年10月11日の演奏会の報告を題材にした、AI生成の想像図。ショパンがお辞儀する姿を描いています。衣装・舞台・姿勢は、当日の厳密な復元ではありません。

1830年10月11日、20歳のショパンはワルシャワの国立劇場で演奏会を開きました。この街での最後の演奏会となった夜は、本人によれば大成功。翌日の友人への手紙には、演奏に加えて、お辞儀の出来栄えまで報告されています。

会場は満員でした。ショパンは、家で弾くように落ち着いて演奏できたと書いています。披露したのは《ピアノ協奏曲第1番》と《ポーランド民謡による幻想曲》。幻想曲の終わりでは大きな拍手が起こり、四度も舞台に呼び戻されました。

そこでお辞儀をしたショパンは、ブラントに作法を教わっていたので、うまくできたと書き添えます。曲の手応えや共演者の歌声と並んで、挨拶の出来まで話題にしているところが、なんとも細やかです。

指揮者ソリーヴァへの感謝も続きます。自分が先走りそうになるところをよくまとめてくれ、オーケストラとこれほど楽に弾けたことはなかったそうです。順調な演奏のかげには、そんな助けもありました。

書簡の刊本英訳

資料を確かめる

演奏会の翌日――四度のお辞儀も報告

1830年10月12日付のティトゥス宛書簡。前夜の演奏会と、ブラントに教わったお辞儀の作法を確認できます。

SHARE THIS MARGIN

この余談を、誰かに贈る。

Facebook

Lang-sic

あなたが積み重ねてきた練習を、新しい出会いと演奏機会へ。
Lang-sicが、音楽活動の広がりをお手伝いします。

HOW LANG-SIC WORKS

練習の記録が、演奏機会につながるまで。

  1. 1

    今日の練習をみんなで共有(SNS)

    みんなの練習フォロー中募集告知
    ♪デモユーザーヴァイオリン合計 110分
    PRACTICE

    今日の練習です!#パガニーニ カプリース5番#パガニーニ コンチェルト1番 1楽章

    02:15
    ♡ 12○ 4
    vla_player いいですね!私もこの曲を練習中です

    画面・人物・投稿内容はすべて架空のデモです。実在するユーザー情報は使用していません。

  2. 2

    練習内容がデータとして蓄積し可視化

    協奏曲 60分

    カプリース 45分

    基礎練習 30分

    曲・時間・日付が積み重なり、自分の活動が見えてきます。

  3. 3

    音楽活動の履歴になって、楽団やアンサンブルから参加オファーが届く

    ♬

    アンサンブル・ルーチェ(デモ)室内楽へのお誘いが届きました

    ♩

    市民オーケストラ・アルコ(デモ)演奏会への参加オファー

  4. 4

    練習のモチベーションになり、新しい演奏機会にもつながる

    • 練習の記録が積み重なり、自分の成長を実感できる
    • 仲間や団体からのリアクションで、やる気が高まる
    • 新しい演奏機会につながり、音楽活動が広がる

出典・参考

  1. Frederic Chopin: His Life, Letters, and Works, Vol. I/Moritz Karasowski編、Emily Hill英訳 — William Reeves、1879年。伝記に収録された書簡の刊本英訳。118–119頁の1830年10月5日付書簡は旅支度、119–121頁の10月12日付書簡は前夜の満員の会場、四度の呼び戻し、ブラントに教わったお辞儀、指揮者ソリーヴァへの感謝を伝えます。本人の演奏評価は本人の記述として扱っています。
  2. Warsaw/The Fryderyk Chopin Institute — ショパン研究所の公式解説。1830年10月11日の国立劇場でのワルシャワ最後の演奏会、《ピアノ協奏曲第1番》と《ポーランド民謡による幻想曲》、11月2日の出発を確認できます。ページの公開日は未確認です。

資料確認日:2026年10月10日。書簡の刊本英訳と公式解説を日本語で要約しました。自筆書簡や原語の原稿を直接確認したものではありません。演奏会は10月11日、報告する手紙の執筆日は翌12日です。お辞儀を教わった日や具体的な姿勢は確認できません。歴史上の日付はグレゴリオ暦で示しています。

掲載対象日:。公開・更新日時は未確定のため、メタデータには記載していません。

今日は何の日――音楽史の余談

教科書の横に落ちている、小さな音楽史を拾います。

Presented by Lang-sic